こんにちは。国際事業部です。
今年もあっという間にもう12月ですね!
1年前の今頃は帰国したばかりで、久々の日本の冬、澄んだ空気にキラキラ輝くイルミネーション、都内を移動する度に「ドラマみたい!」と目を輝かせていたのを思い出します。
今年はなかなか海外に行けないのもあって、以前にも増してTV電話やSNS、チャットで海外のお友達とのコミュニケーションが増えたと思います。
そんな中、最近日本語を学び始めた海外のお友達が非常に多く、日本語学習のお手伝いをしているのですが、つくづく感じるのが、日本語って本当に難しい!
写真は、日本語能力試験の教科書です。
ひらがな、カタカナ、漢字、音読み、訓読み、尊敬語に謙譲語、日本人の私でも間違えるのに、質問された時に、「さて、一体どこから説明すれば良いのだろうか……。」という状態になります。
しかも私から日本語を学んだら関西弁になるぞ! と思いながら。
自分も外国語を学んだ身として、やはり大切だと感じたのが、「語学は言葉だけでなくその国の文化や歴史を学ぶこと」。
言葉の奥には必ず文化や歴史から来た由来があるので、すごく面白いです。
やはり、最後は人と人との繋がり、思いやりなんだなぁと実感しました。
言葉はコミュニケーションツールなので、自分自身が相手を理解する気持ち、近寄る気持ちがないと習得できないです。
日本では当たり前な言葉や文化も、世界では当たり前ではなく、日本語がペラペラで日本に住んで活躍している人たちを改めて尊敬しました。
私も見習って語学をもう一度しっかりやり直そうと思い、まずは日本語の綺麗な標準語を話せるようになりたいと思います。(大阪出身です)
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