こんにちは、コンサルティング営業部です。
突然ですが、今日は僕が最近読んだ本の紹介をしたいと思います。
今回ご紹介するのはエーリッヒ・フロム著の「自由からの逃走」です。
1966年に出版された本で、端的に言えば、「自由と孤独は表裏一体です。」の一言を257ページにわたってひたすら難しく語っている本です。
学生時代に一度挑戦したもののあえなく撃沈しましたが、先月あたりから毎日少しずつ読みすすめ、ついに先週完走することが出来ました。
文字通り1ページ進んでは2ページ戻ってを繰り返し続け何度か諦めようともしましたが、読み終わった今ではなんとな~~くフロムさんの言いたいことがわかった気がします。
選択の「自由」がなかった昔と、今日の夕飯から仕事まで選び放題の現代、どちらが幸せなんでしょうかね。
後半では政治的な部分にも触れているので、賛否評論あると思いますが気が向いた方はぜひ手に取ってみてください。
株式会社COLORS:https://www.colors-group.jp/
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