宇宙の神秘

人類の皆さん、こんにちは。
大宇宙戦略部です。正しくは経営戦略部です。

先日、防衛省が2020年度に「宇宙作戦隊」を新設することを公表しました。

少年の頃、見えないモノを見ようとして望遠鏡を覗き込んでいた私としては「宇宙」と聞くだけでなにやら心躍るのですが、皆さんはいかがでしょう。
未来永劫、宇宙は人類発展のために平和利用して頂きたいですね。

ところで、平和はもちろん関わるすべての人を幸せにするという企業理念を持つ株式会社COLORSでは、社員にタイピングテストという試練が定期的に課されております。

これの意図は、社員一丸となってタイピングスピードを上げることで業務の効率化を図ろうというもので、とても理に適った催しです。

その中にあって私は、タイピングスピードが遅いことについて自覚、自認、自戒しており、あらゆる角度から追究した要因について述べた場合、とにかくタイピングミスが多いと言う結論に全方向から至ります。

そんな私の隣席に座る同僚はとにかくタイピングが速い。「なぜにそんなに速いのだい？」と問うたところ、幼き頃よりタイピングゲームなるものに親しんできたというアンサー。

やはりこういったものは、幼児期英才教育を施されてきたエリートには敵わないものです。

私が望遠鏡を覗いたり蟻んこをツンツンしたりしていた時分に、懸命にキーボードをツンツンして鍛錬を重ねていた相手に向かい、一瞬でも打ち負かそうという発想を抱いたならば、もはやその発想自体が、驕り、昂り、傲慢、愚劣、不真面目、ステューピッドといったものを網羅するのは間違いなく、重ねて謝罪を申し上げておきたい所存でございます。隣の人類、すみません。

さて、次回のタイピングテスト、私は何点とれるのでしょうか。

それは、神のみぞ知る。


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