こんにちは。業務部です。
だいぶ春の陽気になってまいりましたね。
花粉が猛威を振るい、悩まされている方も多いかと思います。
先日、日中から頭痛を感じた私は、総務部の女性社員の薦めで、
半分がやさしさで出来ているという頭痛薬を頂き服用しました。
しばらく様子を見ていたのですが、夕方くらいから倦怠感と体の節々が痛み出し、
悪寒もするようになってきたので、試しに体温を測ってみると37.9℃……。
平熱の低い私からすると十分熱が上がっていました。
早々に退社し家路につくことに。家に着くころには意識が朦朧としていました。
混濁した意識の中、嫁が作ってくれた夕飯を食べようとしてもなかなか喉を通りません。
ここ数日、昼間はカップラーメンばかり食べていたからか、栄養不足だからだと怒られながら必死に食べようとしたのですが、さらに意識が朦朧としてきてなかなか箸が進みません。
すると今度は、早く寝なさいと怒りだしました。
（さっきまでちゃんと食べなさいって言っていたのに……）
遠のく意識の中、そんなことを思いながら寝る準備をしてベッドへダイブするも、体の節々が痛く、なかなか寝付くことが出来ませんでした。
いつの間に眠っていたのか、辺りは静かで家族全員眠っている中、大量の汗のせいで喉が渇き目が覚めました。
相変わらず悪寒と節々の痛み、呼吸もしづらいといった苦しい状況の中、なんとか体を動かし水分補給をし、少し落ち着いたところで再度体温を測ってみました。
自分の記憶では、生まれて初めての39℃越えです。
これは確実にインフルエンザだなと思いました。
翌日、目が覚めてからも相変わらずの状態です。
歩くのも辛いくらいでしたが、フラフラしながらもなんとか近くの内科へ行きました。
診察を受け、私が話した症状からも「インフルエンザかな。」とのことで、例の鼻の奥グリグリ検査を受けました。
すると驚いたことに、医師から伝えられたのはインフルエンザではないという事実……。
インフルエンザですね、と言われると思い込んでいた私は、
ただの風邪だと言われ、逆に恐ろしくなりました。
風邪でこんなにも辛く、あんなにも高熱が出るのかと、自分の体力の低下をまじまじと感じる出来事でした。
皆様も体調管理にはくれぐれもご注意下さい。
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