こんにちは。
マーケティング戦略部です。
今回は、私の“初体験”について語ります。
最近、運動不足を感じていた30代後半の私は、
会社の同僚に普段どのような運動をしているか聞いてみました。
すると、サイクリングとランニングをしているという答え……。
ランニングが苦手な私は、サイクリングをしてみようと考え、
まずはクロスバイクの調査から開始。
しかし、1台の価格が5万円~10万円のものが多いことを知り、一旦保留に。
何をしようかと、次に考えたのがスカッシュ。
もとから楽しそうだなと感じていたので、
どこでできるかを調べてみると、
私の職場や自宅から近い場所がなく、これも保留。
なかなか運動って難しいなと感じ、
断念しようと心が折れかけましたが、最近体重が気になっていたので
体力維持・カロリー消費のためにも運動をしようと再度決意。
こうなったらランニングをしよう! と思い、
同僚にどこを走っているのか聞くと、なんと! 皇居でした。
最近有名で人気な“皇居ラン”。
私は、走ることよりも“皇居ラン”という流行りに乗りたくて、
先日“皇居ラン”デビューを果たしました。
1人だと心細いので、同僚と一緒に。笑
皇居の外周を走るのですが、1周約5kmという長さ。
ランニングが数年ぶりの私は、
とても5kmなんて走れないなと思っていました。
同僚と皇居に着いて、ランニングウェアに着替え、
準備運動をし、さぁ皇居ランの始まりです。
ペースがわからない私は、皇居ラン常連の同僚に
ペースメーカーになってもらい、ついていくことに。
走り始めて間もないときの私は、
写真がブレるほどのスピードで快調に走っていました。
5kmってもしかして楽勝?! と余裕をかましていたのも束の間でした。
1kmも走ってないのにすでに息が切れてきたのです……。
やっぱり普段の運動不足のせいで身体は正直だなと思い、
歩いてしまいたい衝動に駆られながら、
それでも立ち止まったら負けだという強い気持ちで走り続けました。
なんとか半分の2.5km付近まで走り続け、
その時には写真がくっきり撮れるほどのスピードに……。
ここまでくると、立ち止まったら負けだということを考える余裕すらなく、
ただただ無心で走り続けました!
気づいたら残り1kmとなり、最後の気力をふりしぼり、
5kmを完走することができました。
完走した瞬間、私は近くのベンチに座り込み、
5分ほど動けませんでした。頭がクラクラ、心臓バクバクの私に対し、
同僚は立ったまま平然とした顔。
ランニングを続けている人は5kmなんて準備運動くらいなんだなと感じ、
今後もランニングを続けてみようと感じた体験でした。
運動した後は美味しいビールを飲み、ほろ酔いで帰宅した私でした。
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